クレジットカード決済で貯めたマイルでファーストクラスへアップグレードができるって本当!?

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日本航空や全日空のマイルをクレジットカード決済等でためると、「長距離+ビジネスクラス」などの特典航空券への交換の他、飛行機の座席をアップグレードすることが可能になります。

 

座席のアップグレードとは何かというと、仮にエコノミークラスの航空券を持っていた場合、それをビジネスクラスやファーストクラスへランクを上げることができるということになります。

 

つまり、お金を使わずに手元のマイルを使うことで自分の航空券のランクを上げることができるのだ。

 

座席のアップグレードは推奨されていない?

この座席のアップグレードをマイルで行うことは、実はマイルの効率的な使い方ではないと言われています。その理由は、現金でのアップグレードの方が比較的安く済む場合があるからです。

 

クラスJシートにマイルで交換する場合の比較

現金でのアップグレード:1000円から2000円

マイルでのアップグレード:2000マイル

 

どのようにマイルをためてきたかによって、マイルの価値は変わってきますが何もキャンペーン等や、おすすめクレジットカードを使用していない場合、マイルの価値はおよそ1マイル=0.5円ほどになります。その場合、現金に考えた場合2倍の費用が掛かっていることになるので、おすすめしていないということです。

 

ただ、下記記事にておすすめしているような貯め方をしている場合、マイルの価値は1.5円や2円程度になるためお得に交換できるでしょう。

 

クレジットカードの中でもマイルに特化した高還元率の最強カードとは!? - クレカ日常

格安航空券のアップグレードはできない

このマイルを使って航空券をアップグレードするという方法ですが、格安で販売されている航空券に適用することはできません。

 

安くいい座席にのれる!

 

と思ってもそれはできませんので注意してください。

 

もしこのようなアップグレードができればマイルの利用方法としては注目を浴びるかもしれませんね。あくまで適用されるのは正規の値段で購入した航空券のみということになります。

クレジットカードの中でもマイルに特化した高還元率の最強カードとは!?

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今回は、マイルがたまりやすいおすすめのクレジットカードを紹介させていただこうと思う。「マイル」貯めることができるクレジットカードは、なんと航空会社、座席の区間の指定、座席の種類によって、還元率がなんか5%~7%にまで、はねあがるのだ。

 

このことを知っていると普段の飛行機の利用もよりお得になるに違いありません、ということで、「マイル」に強い最強のクレジットカードについて説明していこうと思う。

 

還元率が5%を超える!?「マイル」って一体何?

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基本的な大手のクレジットカード会社であればポイント還元率はだいたい0.5%~1%程度におさまり、さほど高くはない。一般的に高還元と言われているのが、自社のサイトで商品購入時に高額のポイントがつく、楽天カードなどだ。

 

楽天カードは、楽天市場で決済するときに別にポイントが多く還元される「楽天スーパーポイント」がつく。

 

しかし、今回紹介するのが今までの高還元率と謳われ来たクレジットカードを凌ぐ特典をもっているマイルに特化したクレジットカードだ。

 

「マイル」とは、各航空会社が行っているマイレージサービス(マイレージプログラム)で利用することのできるポイント制度であり、たまったマイルを航空券に交換することができる。(1マイル=1.6㎞分の航空券)

 

マイレージサービスとは基本的に飛行機に搭乗した際にその距離と同じ、もしくはそれ以上の「マイル」を与え、飛行機に乗る回数の多いお客を優遇するための制度でした。今では、航空会社とクレジットカード会社の連携によりクレジットカード決済時にも「マイル」がたまるように、なり簡単に航空券の交換が可能になっている。

 

「マイル」に交換する大きなメリットは、マイルに交換することでポイントの還元率が大きく跳ね上がり、5%を超えることもあるということだ。

 

さらに使い方によってマイルがおよそ7%分もたまることもあり、使い方を知っていることは普段の生活をよりお得にすると思います。

「遠距離とビジネスクラス」で還元率は7%超

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今回の例でみていくのは、人気のANA(全日空)マイレージクラブのマイルをためることになる場合、その価値はどのようになるのかということです。10月に7日間旅行に行くと考えたときにANAの航空賃金の料金と必要マイル数を比較することで、1マイルの価格を考えていこう。

 

東京~大阪 1マイル=1.7円

東京~沖縄 1マイル=2円

東京~ソウル 1マイル=2.1円

東京~上海 1マイル=2.7円

東京~シンガポール 1マイル=1.1円

東京~ロサンゼルス 1マイル=6円

東京~ニューヨーク 1マイル=7.2円

東京~パリ 1マイル=6.4円

 

このように期間内の航空賃金と必要マイル数から、1マイルの価格を算出すると行く地域によってマイルの価格がかなり違っていることがわかると思う。東京~シンガポールではマイルの価格が1.1円と、とても低い数字になっているが、東京~ニューヨーク間だと1マイルの価格は7.2円とおよそ、7倍の違いとなっている。

 

つまり、一般的なクレジットカードでマイルをためる場合、100円=1マイルであるが、行く地域によってマイルの価値は大幅に変わり、最大で7倍の還元率を記録することになる。

 

他のクレジットカードのキャンペーンの場合、ポイントの価値は基本的に変わることはないが、マイルというのは使い方次第でその価値が変動するのが大きな魅力である。

LCCと高還元率クレジットカードではどっちがお得?

このように、マイルというのは行先次第で還元率が5%~7%にもなることや、一時期クレジットカード会社がキャンペーンを通してマイルが貯まりやすくするなど、していたためマイルブームというのがあった。

 

しかし、LCC (格安航空会社)の登場によってマイルの価値を考えさせられることになった。以前は高額であった海外航空券もLCCを使えば2~3万円で購入できるということもあり、クレジットカードでマイルをためるという魅力は薄れていった。

 

だが、それを受けて以前では往復でしか機能しなかったマイルでのチケット購入が片道だけでもできるようになるなど、マイルの利便性がかなり向上してきた。たしかに、LCC は安いかもしれないが、圧倒的な還元率を誇るクレジットカードでマイルをためる優位性は依然として崩れていない。

 

最近では、行きをマイルを使って大手航空会社で行き、LCC で帰りの飛行機を乗るというスタイルも増えてきている。

 

どちらが一概にいいかは言えないというのが現状である。

クレジットカードでマイルを貯めるには、どこに行くかで考えるのがおすすめ

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日本にあるメジャーなマイルを思い浮かべると、ANA(全日空)、JAL(日本航空)、ユナイテッド航空、デルタ航空の4社が出てくると思う。

 

この4社がマイレージサービスを提供しているわけだが、4社ともサービスが少し異なる。今回はそれを詳しくみていこう。

ANAマイレージクラブ

マイルの有効期限:3年

アライアンス:スターアライアンス(28社)

マイルの譲渡:不可

片道航空券の購入:有

利用可能最低マイル数:7500マイル

以降可能ポイント:楽天Edy、Suica、nanaco、Tポイント

メリット:

①国内便が充実している。

②以降可能なポイントが多い

③対応クレジットカードが多い

 

デメリット:

①人気が高いため、航空券が取りにくい場合がある。

②有効期限がある。

③燃油サーチャージ等の別途費用がかかる

JALマイレージクラブ

マイルの有効期限:3年

アライアンス:ワンワールド(12社)

マイルの譲渡:不可

片道航空券の購入:有

利用可能最低マイル数:7000マイル

以降可能ポイント:Ponta、Suica、WAON

メリット:

①国内便が充実している。

②以降可能なポイントが多い

 

デメリット:

①人気が高いため、航空券が取りにくい場合がある。

②有効期限がある。

③燃油サーチャージ等の別途費用がかかる

マイレージ・プラス

マイルの有効期限:実質無期限

アライアンス:スターアライアンス(28社)

マイルの譲渡:誰でも可

片道航空券の購入:有

利用可能最低マイル数:6000マイル

以降可能ポイント:なし

メリット:

①無期限でマイルをためることができる。

②譲渡が可能のため、親や恋人にマイルを渡すことができる。

③燃油サーチャージの費用が無料

 

デメリット:

①ポイントを移行することができない。

 

スカイマイル・マイレージプログラム

マイルの有効期限:無期限

アライアンス:スカイチーム(19社)

マイルの譲渡:誰でも可

片道航空券の購入:なし

利用可能最低マイル数:15000マイル

以降可能ポイント:なし

メリット:

①マイルを無期限でためることができる。

②ポイントを譲渡可能

③燃油サーチャージが無料

④国内便の半券で500マイルが付与される。

 

 デメリット:

①他のポイントに移行できない。

②片道の航空券がとれない。

 

 

同じアライアンス(航空連合)なら貯めたマイルを使える

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みなさんはアライアンスという言葉を聞いたことがあるだろうか。アライアンスとは、航空連合のことを指し、同じ連合の中ではマイルを共通して利用できるようになるなど、顧客へのサービスの向上を目的に作られた連合だ。

 

世界には大きく分けて3つのアライアンスがあり、それぞれ加盟している航空会社が異なるのである。

スターアライアンス(28社):ANA(全日空)、ユナイテッド航空

スカイチーム(19社):デルタ航空

ワンワールド(12社):JAL(日本航空)

 

クレジットカード決済を通して貯めたマイルをどこに使いたいかを考えるときにこの連合に加盟している航空会社を知ることは重要であろう。

 

マイル高還元率のおすすめクレジットカード

さて、ここまで「マイル」でポイントを還元していくメリットを十分に説明してきた。これからは具体的にどのクレジットカードを使えば効率的にマイルをためることができるのか紹介していく。

 

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

マイル系カードの中でも最強のカードとも言われており、対象の航空会社や旅行会社21社で利用すると3倍のポイントが貯まることになるので、航空会社が発行しているカードを利用するよりもマイルが非常に貯まりやすい。

 

さらに貯まったポイントは提携航空会社13社のマイルに無期限で交換することができるのでとてもおすすめである。

 

ちなみに年会費は1万円で通常のポイント還元率は1.5%となっておりお得である。

 

ANA VISA Suica カード

このカードはANAで使えるマイルが貯まるSuicaが一体型となっているカードである。Suicaのチャージでもマイルが貯まることから、普段の電車などの少額決済でもマイルをためることができるので無駄がない。

 

MileagePlus セゾンカード

スターアライアンスのユナイテッド航空で使えるマイルの中でも最強の性能を誇る一枚。カードの年会費が1500円とマイレージメンバーズの会費が5000円となっており、二つの登録を済ませると100円=1.5マイルが貯まっていくことになるので、驚異の還元率を記録することになる。

 

有効期限も実質無期限であることと、マイルが最低で6000マイルから使用できるのが非常にうれしい点だ。

 

JALカード TOKYU POINT ClubQ

このカードは通常のJALカードと同じようにマイルを貯めることができるが、WAONやPASMOへのチャージの際でもポイントが貯まることになる他、東急ストアや百貨店などの東急系列の店舗では、マイルの保あkにTOKYU ポイントも同時にたまるので、ポイントが面白いように貯まっていきます。

 

またその貯まったポイントはマイルとも交換可能です。初年度は年会費無料であるのは非常にうれしいと思う。

 

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

このカードの優れている点はANAのマイルを無期限でためることができるため、ANAのマイルを期限以内に使い切ることができないという問題を解消する。さらに、大量にマイルをためることで、ビジネスクラスなどの特典航空券との交換も可能であり、マイルの価値を最大限高めることができる。

 

 

Apple Pay (アップルペイ)について世界一わかりやすく解説。クレジットカードやSuicaの設定方法、メリットなどを解説

Apple Pay(アップルペイ)とは

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Apple PayとはiPhoneやApple Watchを改札やレジでかざすだけで、決済ができてしまうApple社のサービスです。すでにiPhoneやApple Watchをもっていれば、アプリをダウンロードする必要なく、サービスを利用することができます。

 

すでに持っているクレジットカードやSuicaを手数料なしに設定するだけで、Apple Payを始めることができます。

 

まず、Apple Payのメリットは、利用料金が無料であるということ。さらに、ほぼ全てのクレジットカードに対応しているので、新しくカードを申し込む必要なく、今持っているクレジットカードを登録するだけで、Apple Payを使うことができます。

 

また、電車やバスでApple Payを利用するときに現金でのチャージは不要であるため、iPhone上でチャージや残高の確認ができてしまいます。

 

とても便利で利用しやすいため、コンビニ等での少額決済でもストレスなく利用することができ、クレジットカードのポイントもどんどんたまっていきます。さらに対応店舗も幅広いので使っていて不便を感じません。

 

さらに、セキリティの面から見ても万全です。iPhoneの中にクレジットカード情報を残さないので、カードの情報が外に漏れる心配はありません。

 

 

Apple Payに設定できるカード

Apple Payに設定できるカードは幅広く存在します。まずほぼ全てのクレジットカードをApple Payに登録することができます。またSuicaも対応しているため、普段の電車の移動などでも使うことができます。

(Apple社の公式のアナウンスによると、現在クレジットカードの86%が対応済みということです。)

 

Apple Payでクレジットカードを設定するメリット

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Apple Payを利用するメリットは多くありますので一つ一つみていきましょう。

 

交通機関をストレスなく行き来できる

まずはじめにあげるのは、電車やバスなどの交通機関を利用するときにスムーズに決済を済ませることができるということです。

 

もし、Suicaが見当たらないとなった時、移動するのに時間がかかってしまいますよね。しかし、Apple Payを登録しておけば携帯をかざすだけで、改札やバスの運賃の支払いをすることができます。とても便利ですね。

 

また、残高にチャージするのもとても簡単になります。わざわざ駅のホームで新しくチャージする必要がなく、自分のiPhoneからお金をチャージすることができます。

 

チャージの仕方は、登録しているクレジットカードを使ってお金を入れるだけで終わってしまいます。ちなみにApple Payに対応しているクレジットカードのうちSuicaのチャージができるのは、MasterCard、JCB、American expressのカードになります。これらのカードは一円単位からSuicaにチャージすることができます。

 

また、Visaカードに関しては、Suicaの公式アプリを使うことで、チャージすることができます。こちらは500円単位からのチャージになります。

 

このようにApple Payを使えば、交通機関の移動をスムーズに行うことができるのです。

 

お買い物がスムーズになる

Apple Payを利用して気づくのが、買い物がすごく楽になるということです。現金の支払いの場合、自分で財布から小銭等を用意しなくてはなりませんが、このApple Payを利用することで、携帯さえあれば決済ができます。

 

煩わしい手間を大幅に削減できるのは嬉しいですね。さらに、Apple Payではサインや暗証番号の代わりにTouch IDやFace ID、Apple Watchでは再度ボタンを2回押すだけで支払いが完了するので、とてもスピーディーに決済が完了します。

 

オンラインでの決済がより簡単に

今まではオンラインで決済するたびに、自分の財布からクレジットカードをとりだして、セキリティ番号や有効期限等を確認しなくてはなりませんでしたが、このApple Payを使うことで、Touch ID、Face IDを利用するだけで決済が完了します。

 

また、一度連絡先等を入力すれば、再度入力する必要がないので、決済までの時間を大幅に短くすることができます。

 

普段の買い物から、オンラインの買い物までをApple Payは便利に変えてくれるのです。

 

財布を持ち運ぶ必要がなくなる

いままでは、クレジットカードを入れておくため、現金を用意するために財布という存在は日本人に欠かせないものでしたが、Apple Payを利用すると現金、クレジットカードを持ち運ぶ必要がなくなるので、財布が必要なくなります。

 

ポイントカード等も最近では携帯で管理できてるものが増えているので、携帯一つで生活ができてしまうのです。

 

ポイントが貯まりやすい

Apple Payを普段から利用していると、設定したクレジットカードにポイントが貯めるようになるので、おトクにポイントを貯めることができます。

 

さらに少額決済でもクレジットカードを使うことができるので、今までよりもポイントがどんどん貯まっていくことになります。

 

Apple Payを使って普段の生活からお得に暮らしていきましょう。

 

 

Apple Payにおすすめのクレジットカード

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Apple Payを使ってカード決済をしようと思った時にどんなクレジットカードが適しているのでしょうか。今回は、数あるクレジットカードの中から、Apple Payと相性がいいクレジットカードを紹介します。

 

楽天カード

12年連続顧客満足度1位に輝いているクレジットカードであるこの楽天カードはApple Payに対応しておりとてもおすすめです。

 

年会費は無料な上に入会ポイントが5000円ほどもらえるのでクレジットカードを発行してもおトクに生活することができます。さらに、Apple Payを利用して決済するとポイントが増大するキャンペーンも行なっており、発行しておいて間違いがないカードになります。

 

ANA Visa Suicaカード

Apple Payで決済をしてかつ、航空会社のマイルも同時に貯めたいと思っている場合、このカードはとても便利です。

 

残念ながらこちらは年会費がかかってしまいますが、「10マイルコース」というのを選択すれば100円の利用で1マイルたまることになるので、幅広くApple Payを使っていきたいという人におすすめです。

 

オリコカード The Point

 Apple Payに対応しているカードの中で、とてもポイントがたまりやすいカード言えばこのオリコカードになります。年会費、入会金は無料であり、 Apple Payのために発行したとしても、経済的に負担を負うことはありません。

 

またネット決済でも使えることができるMasterCardブランドをもっているので、Apple Payを利用しようと思っている人は、この1枚を持っていれば、まず間違いありません。

 

Apple Payにカードを設定する方法

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それでは、次にApple Payを使ってカードを設定する方法を紹介していきます。設定の仕方はとても簡単で、新しくアプリ等を用意する必要は全くありません。すぐにApple Payを始めることができます。

 

クレジットカードの設定方法

1、walletを開いた後に、「カードを追加」、もしくは「+」をタップしていきます。

2、画面の右上にある「次へ」をタップして「クレジットカード」を選択してください。

3、追加しようと思っているクレジットカードをiPhoneのカメラで読み取っていきます。読み取りがうまくいかない場合は、手動で情報を入力していきます。

4、そのあと画面に出てくる案内に従って、認証作業を行えばApple Payを使うことができます。

 

Suicaの設定方法

1、Walletアプリを開いたあとに「カードを追加」、もしくは「+」をタップします。

2、画面のみぎ上にある「次へ」をタップして、「Suica」を選択してください。

3、画面の案内に従って、SuicaIDの番号下4桁を入力します。(記名式である場合、もしくは定期券の場合は生年月日の入力も必要になってきます。)

4、iPhoneの先端をSuicaにおいていきます。

5、Suicaの転送が完了したら、登録は終了となります。これですぐに使うことができるようになります。

 

もしSuicaを持っていない場合は、Suica圏内にあるJR日が日本の駅で購入するか、Suicaのアプリから新規発行を行なってください。

 

アプリからSuicaを発行した場合、「Apple Payにカードを追加」という画面が表示されるので、そこから設定を行なってください。この時に会員情報の登録は必要ありませんが、Apple Pay内のクレジットカードから新たに1000円をチャージする必要があります。

 

Apple Payに対応している場所

大きく分けてApple Payが対応している場所は、交通機関、店舗そして、オンラインストアの3つになります。

 

この時設定したカードによって利用可能な場所が変わってきますので、それぞれでどのように使えるのかを見ていきましょう。

 

クレジットカードの利用の場合

1、店舗でのApple Payの利用

店舗でApple Payを利用する場合、Apple Payのマークがある店舗や、iD、QUICPayの電子マネーが利用できるところで使うことができます。

 

決済するときに、自分のApple Payに登録しているクレジットカードがIDなのか、QUICPayなのかをお店の人に伝えます。その後、Touch ID、Face IDを使って決済をするだけで完了です。

 

この時、IDなのかQUICPayなのかは自分の登録しているクレジットカードのデザインを見ると確認することができます。

 

利用できる店舗はコンビニエンスストアを始め、イオン、ビックカメラなどの大型店でも使うことができます。

 

現在では、クレジットカードを利用できるほぼ全ての店舗でApple Payに対応してきているため、便利に使うことができます。

2、オンラインで利用する場合

映画のチケットを購入する時や、出前をオンラインで頼む時、タクシーシェアアプリを使うときなど、アプリでオンライン上で決済するときは日常に溢れていると思います。

 

オンライン上で決済を行う場合、アプリや、ウェブ上に出てくるApple Payのマークをタップし、利用したいクレジットカードを選択したあとに登録した住所等に間違いがないかを確認すれば、Touch ID、Face IDを認証した後に支払いが終了します。

 

Suicaをりようする場合

1、交通機関でのApple Payの利用

この場合、全国のICマークのある電車やバスで使うことができます。改札や出入り口に設置されたリーダーに手元のiPhoneやApple Watchをかざすと、あらゆる交通機関で使うことが可能になります。

 

2、店舗でApple Payを使う場合

駅ナカや、コンビニエンスストア、さらにコーヒーショップなどSuicaに対応した全ての店でApple Payを使うことができます。

 

決済の際にSuicaで決済をすることを伝えたあとに、リーダーに携帯をかざすだけで支払いが終了します。もちろん自動販売機でもSuicaと同じように利用することができます。

 

Apple Payの安全性

これだけ、簡単に利用できてしまうApple Payですが、不安に思うのはセキリティの面だと思います。しかし、驚いたことにこのApple Payは他のサービスにはない、高いセキリティを有しています。

 

まずはじめに、Apple Payでは、クレジットカードの番号を直接デバイスの中に番号を独自に保存しません。カード番号を保存する代わりに独自の番号を割り当てているため、カード決済時にカード番号が流出するということはありません。

 

それはオンライン決済時にも同じで、独自の番号を使って決済を行なっているのでカード番号が外に漏れることはありません。

Apple Payに対応しているデバイス

iPhone7以降のデバイス

交通機関、店舗、オンライン上で利用可能

 

iPhone5以降のペアリングしたApple Watchシリーズ2以降のデバイス

交通機関、店舗、オンライン上で利用可能。

 

iPhone6s、iPhone6s plus、iPhone6、iPhone6 plus、iPhoneSE、

iPad 第5世代、iPad pro 前モデル、iPad Air2、iPad mini3、4

オンライン上のみ利用可能

 

iPhone5以降とペアリングしたApple Watchシリーズ1とApple Watch第1世代

アプリ内のみ利用可能

 

Touch IDが搭載されていないMacBook Pro、2012年以降に発売のMacモデル(Apple Payが有効であるiPhoneyやApple Watchが必要となる。)

ウェブ上のみ利用可能

 

Apple Payに関する知識

Apple Payを利用するときの注意点を少しまとめていきたいと思います。有効に利用すると生活を一変させてくれるこのApple Payですが、少し問題も抱えています。

 

対応していないカードがわかりずらい

Apple Payに加盟を正式に発表しているクレジットカード会社でも種類によっては対応していない場合があります。同じJCBのカードでも一方のクレジットカードではApple Payに登録ができても、もう一方ではできないということもあるので、とてもわかりにくい時があります。

 

このようにまだまだ完璧ではないというのが、Apple Payの問題になります。ですが、使ってみるととても便利ではあるので、まだ使っていないというかたは是非利用してみてください。

大学生におすすめなクレジットカードを紹介、2019年度最新版!

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今回の記事では大学生や、専門学生向けにクレジットカードを作る時の重要な知識や注意点などをまとめていきたいと思います。

 

現在クレジットカードをさがしているという人や、これから大学生、専門学生になるというみなさんもぜひ参考にしてみてください。

 

また、クレジットカードの仕組み等について知りたい人は別記事を参考にしてみてください。

学生向けクレジットカードの基本情報

まずは、初めにクレジットカードを使う際における、基本の情報をまとめていきたいと思います。

学生でも使えるクレジットカードとは

現在1000種類以上発行されているクレジットカードの中には学生用に作られているクレジットカードも数多くあります。その中でも、学生という区分でクレジットカードを作成する際の注意事項を見ていきます。

 

基本的に、高校生、中学生はクレジットカードを作成することはできません。クレジットカードは基本的に18歳という区分で規制が設けられており、その年齢よりも下の場合はクレジットカードを作ることはできません。

 

しかし、カードによっては一部18歳以上であれば、高校生であっても作ることのできるクレジットカードがあります。(高専生向けのクレジットカード)

学生向けクレジットカードの目的

本来クレジットカードというものは、ある程度の収入を確保できる人向けに発行されるカードになります。そのため収入が不安定な学生は気軽にクレジットカードを発行することが難しいという実情があります。

 

しかし、収入が多くない人でもクレジットカードが使えるようにと考えられたのがこの学生向けクレジットカードになります。

 

一般的に収入がない人はクレジットカードを作ることはできません。

学生へカードを発行するメリット

クレジットカード会社が、収入の不安定な学生にもクレジットカードを発行している理由は2つあります。一つ目は、ほとんどの学生は親から経済的な援助を受けているので、クレジットカードの利用代金の回収はそれほど難しくないと考えているからです。

 

仮に学生が発行したカードの代金を踏み倒してしまったとしても保護者が代わりに返済してくれるだろうという思惑があるのです。そのため、クレジットカード会社は学生にもカードを発行しています。

 

また特徴として学生向けのクレジットカードは、利用額が一般的なカードに比べて少なめに設定されていることからも、代金の回収が簡単という側面ももっています。

 

2つ目は、現在クレジットカードを利用している学生が収入をもつ社会人になった時の事を考えて発行しています。というのも学生のころから利用しているカードには多くの人が親しみをわくので、将来にわたって長く使ってもらえるという想いがあるため、学生のうちからカードを発行しておくことによって、利用者をふやしていこうという考えです。

 

学生クレジットカードの条件

学生がクレジットカードを発行する際に20歳未満、つまり未成年である場合は、本人のみで発行できるわけではなく、「親権者の同意」が発行の際に重要になります。

 

ですので、まだ未成年である方は親と相談して自分に必要かどうか見極めてから発行をするようにしましょう。

20歳以上は自分でカードを発行できる

20歳以上の学生の場合、親の同意は必要かどうかと言われると、必要ではありません。成人に達している場合、自分の意志でクレジットカードを発行することができます。

 

法律上は親の反対があったとしてもクレジットカードを作ることができます。ですので、成人の方は自分の作りたいタイミングでクレジットカードを発行することができるのです。

 

学生向けクレジットカード発行に必要なもの

いざ、カードを作ろうと思った時にどんなものが必要になってくるのかをこれからまとめていきたいと思います。ですが、必要になるものはそれほど多くはありません。

基本的に必要なものは3つです。

 

1、銀行口座

2、銀行印

3、身分証明書(運転免許証、健康保険証)

 

銀行員に関しては必要な場合は昔が多くありましたが、現代においてはそれを求めらる機会は少なくなりました。親権者の同意についても、ネット内で完結するので親の署名等を容易する必要もありません。

 

親権者の同意を必要とする場合は、後日確認のための手紙が家に届くなど、そのぐらいかありません。

学生クレジットカードの入会審査について

学生としてクレジットカードを作る際、不安になるのはもちろんこの審査というもの。しかし、この審査一般に比べて学生の方が通りやすいのはご存知でしょうか。

 

学生向けクレジットカードの審査は簡単!?

みなさんが思っている以上に学生のクレジットカードの審査は簡単に通ります。基本的には、発行枚数が1枚目の場合、書類がそろっていれば落とされるということはまずありえません。

 

以下は枚数ごとにおける審査のむずかしさを表したものです。

基本的に1,2枚目の場合は簡単にクレジットカードを発行できますが、枚数が多くなると審査に通るのが難しくなります。

 

1枚目:簡単

2枚目:簡単

3枚目:普通 (このあたりから落ちる可能性が出てきます。)

4枚目:難しい

5枚目:難しい

 

学生の審査が楽な理由

クレジットカード会社の思惑としてクレジットカードを多く発行したいという理由があります。発行すればそれだけ、自分たちのクレジットカードが使われる可能性が増え、売り上げもあがるからです。

 

また学生は将来を考えたポテンシャルも高いので、カード会社の視点から見ると学生に1枚でも多くクレジットカードを発行したいと思っているのです。

 

しかし、もし就職してしまえば学生の基準で審査されることはないので、学生の時に比べて審査が通るのが難しくなってきます。ですので、卒業が近くてクレジットカードを発行したいと思っている方は、学生の時期を有効活用して、カードを発行することをおすすめします。

 

学生クレジットカードの限度額

学生クレジットカードの問題点ともいえるのが、限度額の低さです。会社によっては限度額を5万円に設定する場合もあり、大きな金額を使いたい場合に学生クレジットカードでは役立たないこともあります。

 

収入が安定していない学生の場合、クレジットカードの限度額を増やすというのは簡単ではないということを覚えておいてください。

学生クレジットカードの優待

カード会社の中には、先ほども説明した通り、多くの学生にクレジットカードをもってほしいと考えているため、一般のカードに比べて優待が充実しているものが多くあります。

 

例えば、ポイントが2倍たまっていくものや、海外でクレジットを利用するといくらかキャッシュバックされるサービスや学生のみ年会費無料など、

 

学生に向けたサービスも多くのあるので、学生の時の受けられるサービスを比較するのもクレジットカード選びには有効だと思います。

 

学生におすすめできるクレジットカード一覧

次に数多くあるクレジットカードの中から、このカードは学生におすすめであるというクレジットカードをまとめていきたいと思います。是非この中から自分にあった一枚を選んでみてください。

ライフカード(学生用)

一番おすすめできるカードとしてあがってくるのが、この学生用ライフカードと言われるクレジットカードです。学生時代に利用することで、一般利用した際に比べて多くのメリットを得られるので是非作ってみてください。

 

ポイントが3倍になる

まず初めに紹介したいサービスが、自分の誕生月にこのクレジットカードを利用するとポイントが3倍になるという特典がついているということです。

 

この支払枠に制限はなく、携帯電話の支払いは普段のスーパーでの買い物、などどこで購入しても誕生月の場合はポイントが3倍になります。

 

普段から節約してポイントを有効活用していきたいと考えている学生にとってはおすすめできる1枚になっています。

海外で利用するとキャッシュバックがある

次におすすめしたい理由が、海外でこのライフカードを利用すると、購入価格の5%がキャッシュバックされるというものです。

 

学生の場合卒業旅行などで海外に行く機会も多いかと思います。その時にこのライフカードで決済をすると、代金が一部返ってくるのでとてもおすすめです。

 

ホテル代金、飲食代、お土産代など、クレジットカードで支払いをする場合はかなり多いかと思います。その時にこのカードを使うことでお得に買い物をすることができます。

 

三井住友VISAデビュープラスカード

三井住友VISAが発行しているクレジットカードの中で18歳~25歳までを対象としたカードがこの三井住友VISAデビュープラスカード。

 

この学生でも利用できるクレジットカードには、なんとポイントが2倍になるという特典がついています。年会費も一度でもカード利用することで無料になるため、非常にお得なカードです。

 

25歳までポイント2倍で使い続けることができるので、長くカードを使っていきたいと考えている学生にとってはおすすめです。

 

楽天カード

楽天カードはすべてのクレジットカードの中でも一番の顧客満足度を記録していて、学生でもこのカードを発行することができます。

 

この1枚をもっていると基本的なサービス(ポイント増加、海外旅行保険等)は全てついてきますので、迷っている方にはおすすめできます。

また、使うごとに「楽天ポイント」がどんどんたまっていくので、楽天をよく使う人にはかなり便利なカードになっています。

 

入会特典で5000円もらえる

楽天では、おなじみの楽天カードマンのCMで入会ポイントの告知をしています。キャンペーン時期によって金額は前後しますが、基本的に5000円分のポイントを獲得することができます。

 

作るだけ5000円分のポイントが獲得でき、利用者への負担は一切ありません。入会特典だけでもカードを発行するメリットが楽天カードにはあります。

 

セゾンブルー・アメックス

このセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードというのは25歳以下でカードを発行すると、26歳までの年会費が無料になっているカードです。

 

さらにこのカードの一番の魅力となっているのが、学生旅行などに役立つ、海外渉外保険がなんと最大3000万円まで自動で付帯されるという特典がついています。

 

この3000万円まで付帯してくれるカードは他にないので、海外での旅行の不安がある方はこのカードをはこうしておくことをおすすめします。

 

海外の医療費事情からみるセゾンブルー

海外の医療費は日本に比べておよそ3倍から4倍の金額がかかってしまいます。日本であれば国の保険が適用されていますので、私たちの負担はわずか3割です。

 

ですが、海外ではその国の保険は原則適用されないので保険に新しく加入していない場合、高額な医療費を請求される場合があります。急遽、骨折等の手術が必要な場合、保険に加入していない場合、何百万というお金を現地で要求されることになります。

 

その点、このカード一枚もっておくだけど3000万円まで保険がおりますので安心です。

学生クレジットカードのQ&A

Q学生でも複数枚クレジットカードは発行できるのか?

大学生であっても2枚、3枚のクレジットカードの発行はできます。ですので、保険がついているセゾンブルー・アメックスを1枚もっておいて、メインで楽天カード保有しておくということも可能です。

 

複数枚保有しておくことで、数あるクレジットカードの恩恵を最大限受けることができます。

 

発行枚数によって審査が厳しくなる

しかし、そうはいっても何枚も保有すると審査が厳しくなってきます。学生であれば1,2枚は簡単に審査が通りますが、3枚目、4枚目となると審査に落ちる可能性が出てきます。

 

カード会社も何枚も簡単に学生に発行するのは、さすがに怖いということを覚えておきましょう。

 

Q学生用クレジットカードの限度額が低い理由は?

学生のクレジットカードは基本的に5万円~20万円の間と決まっています。この理由は、収入が不安な学生に多くのお金を貸してしまうと返済が滞ってしまう可能性が高くなるからです。

 

ですので、1枚目の限度額より2枚目、3枚目といったカードの限度額は低くなることが多いです。

 

そのため、学生用クレジットカードでは大きな買い物をしにくいという問題を抱えています。

 

限度枠の増加も可能

もし、限度額以上の買い物をしたいとなった時にカード裏面に記載してあるカード会社に連絡をとることでクレジットカードの限度額を増やすことは可能です。

 

しかし、これは一時的な処置におさまるということを覚えておきましょう。

Q未成年の場合は保護者の同意が必要なのか?

注意しなくてはならないのは、たとえ大学生であっても20歳未満の場合、親権者の同意がクレジットカードの発行に必要になります。

 

しかし、逆に20歳以上であれば自分の意志のみでクレジットカードを発行することは可能です。

 

もし、親に秘密でクレジットカードを作りたい場合は、どうしても成人するのを待つしかありません。

 

Q社会人になると今あるクレジットカードはどうなるの?

学生のうちは学生用クレジットカードを利用していればよかったですが、社会人になった場合、今までのクレジットカードの扱いはどうなるか疑問に思いますよね。

 

この場合、基本的に自動で切り替わりが行われるので社会人になってからでも変わらずクレジットカードを利用できます。

例えば、三井住友VISAデビュープラスを26歳まで継続して利用していると、その年の更新日で自動的に三井住友VISAゴールドカードに切り替えられます。

 

これは一例で中には申し込みが必要というものもありますので、卒業後のカードがどうなるか心配という方は事前に確認をしておきましょう。

 

Q学生とアルバイトではどちらの身分でクレジットカードを発行するべきか?

アルバイトしている学生は、学生として申し込めばいいのか、アルバイトの身分として申し込んだ方がいいのか疑問に思いますよね。

 

しかし、この場合学生として申し込んだ場合の方が多くの優待を受けることができます。フリーターというのは、審査において一番低い部類に入ってしまうので、身分をフリーターにするよりは学生の方が無難です。

 

結論としては、学生の身分で作ることのできないカードはアルバイトの身分を利用して書き、学生でも作れるカードが学生としてカードを申請するのがよいでしょう。

 

Q社会人入学や放送大学などは学生の身分になる?

一度社会に出て30歳からもう一度学生をしている、放送大学に入ってテレビを活用した学生をしているという生徒の場合どうなるのでしょうか。

 

この場合、クレジットカードの申し込み上は学生としてはできません。基本的にクレジットカードは年齢によって制限を設けている場合が多いので、25歳を過ぎている場合は特に、学生用のクレジットカードを作ることが難しいのが現実です。

 

世の中では10代や20代の生徒がかなり優遇されているんですね。

学生クレジットカードを作ってみよう

ここまで様々なクレジットカードを紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。自分が発行してみたいカードは見つかりましたか?

 

この記事内で書いている通り、学生という身分では一般では受けられないようなサービスを受けられる時期でもあります。まだ1枚もクレジットカードを作っていないという人は、ぜひこの機会にクレジットカードを作ってみてデビューをしてみてください。

 

とくに学生専用ライフカードはおすすめです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。